2019年度〜2020年度の展覧会

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  • William Morris - Brain Trust Inc.
    ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ

    17世紀にはじまる自然や街の風景のみを描いた「風景画」において、 印象派はひとつの頂点に達しました。その素地をととのえたのは、各地の風景を訪ねて廻ったカミーユ・コローや自然の姿に魅了されたバルビゾン派の画家、彼らに影響を受け、さらにクロード・モネを屋外制作へ導いたことで知られるウジェーヌ・ブーダンたちでした。

    本展では、ランス美術館所蔵のコロー、ブーダン、モネ、カミーユ・ピサロ、 ピエール=オーギュスト・ルノワールらの作品から、近代フランスにおける「風景画」の確立について考察します。

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  • Picasso - Brain Trust Inc.
    キスリング展

    キスリング(1891-1953)はエコール・ド・パリを代表する最も有名な画家の一人です。彼はエコール・ド・パリの中でも比較的早い段階で成功を収め、またその人柄から多くの人々に慕われ「モンパルナスのプリンス」と呼ばれました。

    本展は油彩画を中心に、キスリングの初期から晩年までの作品60点以上で構成され、肖像、花、風景、裸婦、静物など様々な主題の作品を紹介しています。

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  • Kew - Brain Trust Inc.
    キューガーデン 英国王室が愛した花々
    シャーロット王妃とボタニカルアート

    「キューガーデン」の名で親しまれ、ユネスコ世界遺産にも登録されている英国キュー王立植物園。世界の植物学研究をリードし続け、20万点以上の植物画コレクションを収蔵していることでも知られています。同園は18世紀から19世紀初頭、ジョージ3世とシャーロット王妃の時代にその規模を飛躍的に拡げ、整備が進みました。

    本展では、キュー王立植物園が所蔵する貴重な植物画コレクションを中心に、その歴史を辿ります。また、シャーロット王妃に見出された英国王室御用達ウェッジウッド社の「クイーンズウェア」も併せて展観し、世界に先駆け近代化の道を進んだ英国の一面をご紹介します。

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  • Denamark Design
    宮城限定 特別企画
    ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡

    本展では「モリス・マーシャル・フォークナー商会(後のモリス商会)」を通じて制作されたテキスタイルや壁紙、家具などの室内装飾作品に加え、大阪芸術大学の特別協力により、ケルムスコット・プレス刊本53書目66冊を、前後期に分けて全巻展示できることになりました。

    室内装飾品や書籍など約151点の作品を通して、「モダン・デザインの父」とも称されたモリスのデザインの世界をお楽しみください。

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  • Denmark Design
    デンマーク・デザイン

    本展は、デンマーク近代デザインの黄金期ともいうべきミッドセンチュリーを中心に19世紀から現代に至るまでのデザインの歴史を辿るとともに、デンマークのみならず、世界中で世代を超えて愛され続けるデンマーク・デザインの魅力の数々をご紹介します。 [ もっと詳しく ]

  • Daubigny
    シャルル=フランソワ・ドービニー展

    本展は、ドービニーの初期から晩年までの、フランス日本の美術館や貴重な個人コレクションから、作品約100点で構成する国内で初めての本格的な展覧会です。。 [ もっと詳しく ]

  • Denamark Design
    ウィリアム・モリス
    英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡

    ウィリアム・モリス(1834-1896)は19世紀のイギリスを代表する芸術家の一人として知られており、とりわけ彼が手掛けたデザインの数々は今なお世界中で愛され続けています。

    本展では、アーツ・アンド・クラフツ運動の先駆者であり、「モダン・デザインの父」と称されるモリスの創作の遍歴を、英国の風景とともに、時代を追って紐解きます。作品と現存する風景を照らし合わせながら、モリスのデザインをめぐる旅へ出かけましょう。

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株式会社ブレーントラスト

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