ウィーン美術史美術館コレクション 神と人とファラオ 古代エジプトの美
2003-2004年度
世界屈指のコレクションを誇るウィーン美術史美術館の全面協力のもと約4000年にわたって育まれたエジプト文明の多様な側面を紹介します。
ウィーン美術史美術館は質、量ともに世界屈指のコレクションを誇る美術館として知られていますが、とりわけエジプト美術は数度にわたる大規模な収集により、開館以来、同館の中心的なコレクションとして世界中の人々を魅了してきました。
本展は「神と人とファラオ」をテーマに、同館の総館長であり古代エジプト学の権威として名高いヴィルフリート・サイペル博士の指揮の下、研究スタッフが総力をあげて取り組んだプロジェクトです。王や神々の姿をかたどった石像や浮彫、ミイラ、棺、副葬品、さらには当時の人々が愛用した生活用具にいたるまで、貴重な作品や資料140点あまりを展示し、約4000年にわたって育まれたエジプト文明の多様な側面を紹介します。
出品作品 :
- 141点
会場・会期 :
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2003年度
- 熊本県立美術館 ... 2003年10月24日〜12月7日
- 大分県立芸術会館 ... 2003年12月20日〜2004年2月6日
- 三重県立美術館 ... 2004年2月14日〜4月4日
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2004年度
- 三重県立美術館 ... 2004年2月14日〜4月4日
- 郡山市立美術館 ... 2004年4月10日〜5月23日
- 山梨県立美術館 ... 2004年5月29日〜7月11日
<画像>
ホルエムヘブ王とホルス神の座像
新王国時代、第18王朝. 紀元前1343-1315年
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