ポップ・アート
1987年度
ポップ・アートの活動が特に盛んであったアメリカとイギリスのアーティストたちの作品を一堂に集め、現代美術に占めるその領域を検証する展覧会です。
「ポップ・アート」という言葉が一般に通用するようになって四半世紀以上が経過しました。本展は、日本でいまだポップ・アート単独の展覧会が開催されていないこの機に、その活動が特に盛んであったアメリカとイギリスのアーティストたちの作品を同時に展示することにより、現代美術にしめるその領域を検証する試みとなります。現在も世界の美術界の中心にある主要アーティストたちの1960年代の作品と近作を展示することにより、各アーティストの制作理念とその進展を今日の視点から捉えることを目的とし組織されました。
出品作品 :
- 73 作品(ダーカンジェロ、インディアナ、リキテンスタイン、オルデンバーグ、リヴァーズ、ローゼンクイスト、ウォーホル、ブレイク、ハミルトン、ホックニー、ジョーンズ、キタイ、パオロッツィ、フィリップス、ティルソンなど)
会期 :
- 1987年7月〜12月
会場 :
- 小田急グランドギャラリー [東京]
- 大丸ミュージアム・梅田 [大阪]
- 船橋西武美術館 [千葉]
- そごう美術館 [横浜]
<画像>
図録表紙より
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