ウィリアム・モリス展が豊橋でオープンしました

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2月17日より、愛知県の豊橋市美術博物館にてウィリアム・モリス展が開幕しました。









豊橋駅は東海道新幹線の停留駅になっており、名古屋や東京、さらには関西方面からのアクセスも抜群です。

豊橋駅から6分ほど市電に乗り、市役所前駅で降りると豊橋公園が見えてきます。
この公園内に佇む豊橋市美術博物館は、赤レンガの外観がとても印象的です。

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新婚のモリスと妻・ジェインが1860年から住み始めた「レッド・ハウス」も赤レンガを使用した造りになっているので、その雰囲気を感じ取っていただけるかもしれません。
一部に赤レンガが敷かれた館内は趣があり、作品がより味わい深く感じられます。

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本展に出展されている壁紙作品には、額装されずロール状のまま保管されていたものも2点あり、今回はその内の1点《マリーゴールド(深緑)》の手前に《サセックスの背高肘掛椅子》を展示していただきました。

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じっと見つめていると、マリーゴールドの壁紙が貼られ、サセックスの椅子が置かれたお部屋のイメージが湧いてきませんか?
「レッド・ハウス」さながらの赤レンガに囲まれた素敵な美術博物館で、モリスが目指した19世紀英国の美しい暮らしを味わってみてください。(TW)


関連リンク:
豊橋市美術博物館