巡回展「自転車の世紀展」が佐倉でオープンいたしました

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巡回展「自転車の世紀展」が、佐倉市立美術館で10月28日にオープンいたしました。








千葉県佐倉市は、印旛沼サイクリングロードが通り、各地のサイクリストが訪れる地域です。佐倉市は自転車大国オランダと古くから友好関係を築いており、現在でも文化交流が続いています。また、第2章で展示されている漫画「弱虫ペダル」のアニメ版の舞台とされているなど、自転車との様々な関わりを持っています。
県内では、「ツール・ド・ちば」や「フェッロ・マリ・エ・モンティ」(ヴィンテージバイクのイベント)など自転車にまつわるイベントも開催されています。 

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(上)『弱虫ペダル』複製原画

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(上)「パリの宝石」と称される美しい自転車を数多く手がけたルネ・エルスによる自転車

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(上)様々なサイクルファッションも、自転車とともに展示されています。

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(上左・中)4章では自転車の新たな未来を彷彿とさせる最新の電動アシスト自転車や、新しい形状や素材の自転車、また自転車をモチーフにした写真作品などが展示されています。
(上右)ロードレース選手・別府史之さんのスペアバイク

自転車に特化した日本で初めての展覧会として巡回をしてきた本展も、今回が最後の巡回となります。この機会に是非ご覧ください。(RD)

関連リンク:
佐倉市立美術館