ランス美術館展が東京でオープンいたしました

1705reims00_160
ランス美術館展が、巡回第5会場の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で4月22日にオープンいたしました。

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館といえば、ゴッホのひまわりを所蔵されていることでも有名です。






今回の出展作品の中にも、花を描いた作品があります。東京の広報でも使用されておりますゴーギャンの作品《バラと彫像》。
それほど大きい作品ではありませんが、いつまでも見ていたくなる色使いの作品です。

1705reims02_400


また、東京の展示では、ブーダンの作品を印象的に展示いただいております。
照明の効果でしょうか、作品を見ているこちらも光の中にいるような錯覚を起こしました。ブーダンの作品の周辺は、レピーヌ、シスレーも展示されており、気持ちが落ち着くほっとする一角としていただいております。

熊本で始まったランス美術館展も、東京で5会場目となりますが、見るたびに、作品の新たな魅力に気付かされます。(TH)

関連リンク:
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館