パリ・モダン
2005年度
パリ市立近代美術館所蔵作品より、パリ万博の開催を通して発展したモダン・パリのエスプリを、エコール・ド・パリの作品やアール・デコの家具などを通して紹介します。
新しい技術や芸術、生活様式が発展していく中で、博覧会はこれまでも大きな役割を果たしてきました。とりわけ20世紀初頭からパリで開催された一連の世界博は、その時代の変革と発展をよく表しています。
本展は、パリが万博の開催によって発展していった時代に生まれた、モダン・パリのエスプリを、エコール・ド・パリの作品やアール・デコの家具などを通して紹介します。 1937年のパリ万博への出品作を母体に、1961年に開館したパリ市立近代美術館所蔵作品から“新しさと伝統が交錯するフランスの美意識”の神髄をご覧ください。
出品作品 :
- 75 点 (油彩、彫刻、家具ほか)
会場・会期 :
-
2005年度
- 松坂屋美術館 [名古屋] ... 2005年7月23日〜9月4日
- 大丸ミュージアム心斎橋 [大阪] ... 2005年9月7日〜9月19日
- 富山県立近代美術館 ... 2005年9月23日〜10月30日
- Taipei Fine Arts Museum [台湾台北市] ... 2005年11月19日〜2006年2月5日
<画像>
アメデーオ・モディリアーニ
《青い目の女》
1918年
© Photothèque des musées de la Ville de Paris
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